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ボジョレーヌーボー 2013 出来、評価は?解禁日は11月21日(木) [料理]

今年もボジョレーヌーボーの解禁日が迫ってきました。

2013年は11月21日(木)となっています。

ちなみに、ボジョレーヌーボーの解禁日は、
毎年11月の第3木曜日と決められています。

2014年のボジョレーヌーボー解禁日は、
11月20日(木)となります。覚えておきましょう。



ボジョレー・ヌーボー(Beaujolais Nouveau)

このボジョレーのもともとの名前の由来は

フランスのブルゴーニュ地方南部に隣接するボジョレーで

生産されるヌーボー(試飲新酒)の赤ワインからきています。



読み方ですが、ボジョレー・ヌーボー、ボジョレー・ヌヴォーどちらも正解だと思います。

ヌーボーって何って聞かれたら、

試飲新酒のことだよ!って答えれたらカッコいいですね。



そして、試飲新酒って何って聞かれたら、

試飲新酒とは、その年に収穫されたブドウの出来具合を

確認するためのお酒のことだよ!って答えましょう。




ワインって熟成させ、年代物のワインが高値でありますが、

ボジョレーヌーボーは、その年の収穫されたブドウを

短期間でワインとして完成させなけれいけないので、

急速発酵技術で数週間で醸造します。



ちなみに新酒とは、通常のワインの出来たての状態です。




ボジョレーヌーボーには毎年毎年、キャッチフレーズといいますか

その年の出来、評価を一言で表現していますので、紹介します。


1995年 「ここ数年で一番出来が良い」

1996年 「10年に1度の逸品」

1997年 「1976年以来の品質」

1998年 「10年に1度の当たり年」

1999年 「品質は昨年より良い」

2000年 「出来は上々で申し分の無い仕上がり」

2001年 「ここ10年で最高」

2002年 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」

2003年 「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」

2004年 「香りが強く中々の出来栄え」

2005年 「ここ数年で最高」

2006年 「昨年同様良い出来栄え」

2007年 「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」

2008年 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」

2009年 「50年に1度の出来」

2010年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」

2011年 「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」

2012年 「よく熟すことができて健全」



いや~どの年も最高級の評価ですね。ボジョレーヌーボー最高ですね!


10年に1度の当たり年から、50年に1度の出来などボジョレー様々ですね!



そして、飲んでもいないのに2013年の評価を勝手にしますと、

2013年 「昨年同様よく熟すことができ風味の良い味わい」

でどうでしょうか?





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